プロポリスの成分

プロポリスは、ミツバチが周りの特定の樹木の芽や菅、樹皮などから採取してきた樹液と、ミツバチの分泌液(唾液など)が混ぜ合わされたニカワ状の物質です。ミツバチはこのプロポリスを巣の入り口に塗りつけて生活します。そこから、プロポリスには巣を守るための抗菌作用などの効果があるのではないかと考えられるようになったようです。プロポリスの存在は古代から知られていて、記録によれば、古代エジプト人はミイラの腐敗防止に使ったり、古代ギリシャ人は皮膚疾患や切り傷、感染症の治療薬として利用したようです。ちなみに「プロポリス」はギリシャ語で「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味があります。

 

こうした歴史をもつプロポリスは、10年ほど前から、さまざまな病気に効果のある健康食品として注目されるようになっています。プロポリスの成分には樹脂、蜜蝋、精油、花粉のほか、有機酸、脂肪酸、ミネラル、アミノ酸、ビタミンなどがありますが、特に有効成分として注目されているのは、多くのフラボノイドを含んでいることです。フラボノイドは、野菜や果物などの色素に多く認められるポリフェノールの一種で、プロポリスにはビノセンブリン、ガランギン、ピノバンクシンなど約40種類のフラノボイドが含まれているとされます。こうしたフラボノイドが抗菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用を発揮し、がんに対しても効果があると考えられています。

 

こうしたプロポリスの成分は、ミツバチが採取する樹木によって違うことから、国内産や中国、オーストラリア、ヨーロッパ、ブラジルなどの産地によって異なっています。

 

 

この研究者グループは、がん細胞に多いグルタチオン(GSH)という物質の働きをラクトフェリンが抑制することで、化学療法が効きやすくなる感受性が上がるのではないかと考えているようですが、ゝ」の症例集積ではその″仮説〃を証明することはできません。ラクトフェリンの抗がん作用に関しては、今後の科学的信頼度の高い研究が望まれます。

 

◎他の病気への効果は?
ラクトフェリンはナチュラルチーズなどに含まれており、人間は長い間、食生活のなかで摂取してきました。健康や病気への効果を期待したいところですが、今のところ特定の病気に対する効果を示している科学的信頼度の高い研究人気の抗がんリプリメント・総点検!はないようです。