甘いものは別腹

さらに、もっと簡単な食事管理の工夫として「手ばかり」という方法もあます。両方のてのひらを合わせて茶碗型をつくり、これが毎食の一膳分のご飯量と決めます。野菜や海草は、両方のてのひらを広げて、それにのる分量(1日では、てのひら3回分)を摂りましょう。1回あたりの、牛乳とか乳製品は両てのひらに収まる分量、果物は握ったこぶしの大きさ、料理に味を添えるドレツシングやマヨネーズは親指と人差し指で形づくる0 (オー)型リングの大きさに、とどめましょう。ところで、昔から、いわれてきた「腹ばかり」に腹八分目があります。いわゆる腹八分目とは、どれくらいの分量を示しているのでしょうか。

 

たとえば、夕食の腹八分目といった場合は、寝る前に心持ち空腹感があり、何かちょっと食べたいなと思うくらいの腹加減だということです。この場合、次の日の朝、朝食が待ち遠しく感じられたり、朝食がとてもおいしかったという実感となって、お腹が応えてくれます。しっかり食べて、寝る前に空腹感がない状態であれば、腹十分目の腹加減。家族の残り物を「もったいない」と口にして、寝る前にお腹がもたれている状態であれば、腹十三分日の腹加減となります。逆に、夜中に目が覚めてしまうほど空腹感があるような状態は、腹六分目の腹加減と考えられます。小腹が空いた、という感覚で、毎日の就寝を迎えられれば、腹ばかりの精度は高いということになるでしょう。デザートは「別腹」という人がいます。本腹の満腹感を麻痺させてしまうのがこの「別腹」。「別腹」を持っている人は、体内だけでなく、冷蔵庫や床下保管庫といった家庭内にも「別腹」用のデザートを蓄える傾向があります。「別腹」を持つタイプのチェックリストは、次の通りです。